2022年3月から主要設備の電力使用量について、ロガーを取り付けて記録してまいりましたが、1年を経過して通年の使用量を把握することができました。
今後は、1分ごとに記録したログデータを元に、どの季節の、どの時間帯に、どの設備が電力消費が多いのかや、作業との相関関係、再生可能エネルギーを効率よく活用するための生産計画の立案など、カーボンニュートラルを実現するための分析や研究を進めて行きます。
また、2年目の今年は主要設備だけでなく、ほぼすべての設備に電力ロガーを取り付けて、より詳細な消費電力や排出二酸化炭素量の把握を行い、顧客サプライチェーンのカーボンニュートラルに貢献できるよう目指していきます。